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M.DOC.M マルチドキュメントマネージャー
オンライン文書管理・自動組版システム
「M.DOC.M マルチドキュメントマネージャー」
M.DOC.M マルチドキュメントマネージャーとは
マルチドキュメントマネージャー(以下M.DOC.M)は、ドキュメント制作から印刷までのワークフローを合理化する、オンライン文書管理・自動組版システムです。
Word、Excelなどで作成した原稿データを、インターネット上で管理し、レイアウトされた文書(PDF)に自動作成するまでを、導入企業様ご自身で行うことができます。
ドキュメント制作のお悩みを解決するM.DOC.Mの3大メリット
1. 合理的なワークフローで、「コスト削減」と「業務効率化」を実現!
印刷物制作に対して、コストの削減と効率化を図るには、自動化が不可欠です。
M.DOC.Mの自動化システムは、オフィスのデスクトップ(word、Excel原稿)から始まり、ウェブで原稿バージョンを管理し、印刷データを作成するまでのワークフローを、自動組版技術によって合理化します。
2. オンラインで原稿データをすっきり一元管理
一元管理により、ムダな重複データを持つことがなくなり、「原稿データの共有・検索」がより効率的に行えます。
さらに「バージョン管理」、「内容確認の承認フロー確立」など、オンラインならではの機能で制作業務の負担を最大限に減らします。
3. システムの導入費用の負担を最小限に抑える
クラウドサービスでご提供するため、ソフトの購入やメンテナンスが不要です。 膨大な開発費をかけて導入した結果、コストに見合わないシステムだった、という失敗はまずありません。
コスト削減・効率化の3大ポイント
1. 人手・ノウハウを必要としない手軽さ
DTPの専用ソフト・ノウハウがなくても作業が可能です。いままでDTPオペレータを必要としていた専門文書の作成が、一般オフィス業務の作業(テキスト編集・Web管理)で可能となります。
またドキュメントのデザインに関しては、デザインデータをテンプレート化しているため、お客様は文言の改訂と集成作業に集中することができます。
2. 改訂作業も簡素化!
文字置換機能、新旧比較機能で改訂・校正作業もミスなくラクラク。早急に印刷物の修正を必要とされる場合にも、簡単な原稿パーツ修正・管理で対応できます。
3. データの再利用を効率化
複数の原稿パーツ(文章を構成要素として部品化したもの)を集めて、ひとつの印刷データを作成できるので、データを無駄なく広範囲に応用できます。
元文書を他部門の別文書に再利用する場合にも、業務の効率化や文書の正確性の保持が可能です。
主な機能
M.DOC.Mの主な機能としては以下のものがあります。
- Word、Excelデータの原稿を「原稿パーツ」としてWebシステムに登録、データベース化できる
- 原稿内容の承認フローが確立できる(権限設定、メール通知機能など)
- 上書き登録した原稿パーツのバージョン管理ができる(履歴管理機能)
- 原稿パーツの新旧データを比較表で確認できる
- 複数の原稿パーツを選択・連結して、ひとつの印刷データを作成(自動組版)できる
- Web上で自動組版された文書データ(印刷用PDF)をダウンロードすることができる
こんな文書におすすめ!
M.DOC.Mの利用におすすめの文書の例として以下のものがあります。
文書構造が整理できるもの、再利用のニーズが高いものほど、導入効果が期待できます。
- 金融機関・生損保の約款、しおり、マニュアル、パンフレット、申込書
- 製造業・メーカーの製品マニュアル、製品カタログ
- 広告代理店・通販のカタログ
- 情報誌、企業全般の業務マニュアルなど
その他お客様に応じた柔軟なカスタマイズ対応をいたします。
こんな要望をお持ちの企業様におすすめ!
- しおり・約款・パンフレット・マニュアルetc…今の文書の制作・印刷コストを下げたい
- 文書の作成・修正を制作会社に頼らず企業内で行いたい
- 文書制作の自動化(自動組版化)に興味があるが、システム導入の経費や規模を最小限におさえたい
- 部分改訂が多いので、原稿テキストの内容管理をシステム化したい
- 文書の共有化だけでなく、再利用して別の文書を作成したい
- 文書のフォーマット化、作成過程の管理方法のルール化、承認のワークフロー化を確立したい
Web上で原稿を管理し、ドキュメントを自動制作
文言置換機能
M.DOC.Mは、オンライン上で複数の文書の管理・作成ができます。「文言置換機能」は文言の修正・改訂を行うとその文言を共通で使用する全てのドキュメントに反映される機能であり、改訂から校正までのワークフローの効率化を図ります。
Wordのバージョン管理と承認管理機能
原稿となるWord文書を更新すると、文書のバージョン管理が行われ、過去の履歴が表示されます。
作成された原稿に対しては、上長や校正担当者の承認が行われるまでPDF作成を停止するため、校正漏れによるミスを防ぎます。
使いやすいインターフェース
ツリー表示によるドキュメント選択など、エクスプローラーを意識した使いやすいインターフェースを採用しています。これにより、どのカテゴリーのツリーにどの文書があるのか、どなたがお使いになっても分かるので、文書の管理が行ないやすくなります。
環境対応表
M.DOC.Mマルチドキュメントマネージャーは以下の環境で動作いたします。
OS | Microsoft Windows または Apple Mac OS X |
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ブラウザ | Microsoft Internet Explorer 8〜11 (OS:Microsoft Windowsの場合)または Safari 5〜8 (OS:Apple Mac OS Xの場合) |
ネットワーク | インターネットに接続できる環境 |
原稿データの作成については以下のものが必要になります。
OS | Microsoft Windows |
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アプリケーション | Microsoft Word 2007 / 2010 / 2013 |
テンプレートの作成については以下のものが必要になります。
(M.DOC.Mが提供するテンプレートをご利用いただく場合は以下の環境は必要ありません。)
OS | Microsoft Windows または Apple Mac OS X |
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アプリケーション | InDesign CS3〜CS6 |